2016年5月。念願の一幸庵さんのわらび餅をはじめていただきました。情熱大陸で拝見して、一度いただいてみたいと思っていたわらび餅は口のなかでとろけ、香ばしいきな粉の香りがふわっと口の中で広がります。この口あたりの優しさは、他では感じられないものです。そして中のこしあんも、水分が多めで口の中でとろけ、わらび餅に負けないほどの存在感があり、はっとするような上品な味でした。

情熱大陸で拝見した、一心に本わらび粉を練り上げる水上さんの姿が忘れられないのです。あの技あってのこの一品です。本当においしいです。

右上の黄な粉がかかっているのがわらびもち。左はういろう製のうめ。下の白いお菓子は、麦手餅。びっくりするほどふわふわした食感。なんとも言えない幸福にひたれます。

自分でわらびもちを作っていて、練る作業に手が疲れた・・・と根をあげそうになる時に、水上さんの姿を思い出します。

感動のおいしさです、どうぞ一度召し上がってください。

一幸庵 (いっこうあん)
東京都文京区小石川5-3-15
03-5684-6591

わらび餅は、人気の和菓子ランキングに必ずといっていいほど上位に出てくる和菓子。他にどんな和菓子がランクインしているか想像がつく方も多いのではないでしょうか?そんな人気の和菓子御三家3品を作るレッスン登場。ご家族と、お友達と、誰もが好きな和菓子をぜひご家庭でお楽しみください。作りたての和菓子は感動的な美味しさです。

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わらび餅

「わらび餅」つるんとした食感が特徴のわらび餅。古くは平安時代の醍醐天皇の好物だったとか。室町時代には茶の湯文化の発展とともに京都で食されるようになって、今でもあんの入ったわらびもちは正式なお茶席の上生菓子として使われています。正式にあんを包むもの、シンプルにカットして、きな粉と黒蜜をかけて食べるわらび餅、両方の作り方をご紹介します。他にも抹茶わらび餅、涼菓としてのわらび餅の楽しみ方などのアレンジもご紹介します。

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