今日はどら焼きのお話を。

関西では三笠焼きともいわれるそうですが、東京で有名などら焼きといえば、必ず名前があがるのが上野の「うさぎや」さんでしょう。

こちらは、1913年(大正2年)創業の老舗です。

初代の店主が兎年生まれだったことから「うさぎや」という店名になったのだそうですよ。そして二代目の時に「どら焼き」は誕生したのだそうです。作りたてのどら焼きをその場でいただけるというのが特徴です。

その息子さんが日本橋ではじめられたのが、「うさぎや 本店」。

上野のお店とは、材料や作り方も違うそうなのですが、こちらも美味しいと評判で、いついっても行列です。以前おうかがいした時の写真です。きめ細やかな生地はふわふわしていて、みずみずしいあんとよくなじんでいて、上品な味のどら焼きです。

どら焼き

そして、阿佐ヶ谷にも「うさぎや」さんがあります。

こちらは創業者の娘さんがはじめたのだそうですよ。そして、やはり材料や作り方も違うのだそうです。

日本橋のうさぎや本店のものしか食べたことがないのですが、3店のどら焼きを食べ比べしてみたいですね。

上野 うさぎや
東京都台東区上野1丁目10番10号

うさぎや 本店
東京都中央区日本橋1-2-19 日本橋ファーストビル 1F

うさぎや 阿佐ヶ谷店
東京都杉並区阿佐谷北 1-3-7

どら焼きは、人気の和菓子ランキングに必ずといっていいほど上位に出てくる和菓子。他にどんな和菓子がランクインしているか想像がつく方も多いのではないでしょうか?

そんな人気の和菓子御三家3品を作るレッスンを開催します。ご家族と、お友達と、誰もが好きな和菓子をぜひご家庭でお楽しみください。作りたての和菓子は感動的な美味しさです。

「どら焼き」リクエストのお声をたくさんいただいています。うさぎやさんのどら焼きのように、キメの細かい生地を作ります。海外の方にもパンケーキみたい!と好評です。美味しそうな焼き色をつけて、しっとり美味しいどら焼きを作ります。贅沢に栗を入れたり、生クリームを使った生どら、バターをはさんだバタどら、ラムレーズンをはさむラムどらなど、話題のアレンジもおすすめです♪

「わらび餅」つるんとした食感が特徴のわらび餅。古くは平安時代の醍醐天皇の好物だったとか。室町時代には茶の湯文化の発展とともに京都で食されるようになって、今でもあんの入ったわらびもちは正式なお茶席の上生菓子として使われています。正式にあんを包むもの、シンプルにカットして、きな粉と黒蜜をかけて食べるわらび餅、両方の作り方をご紹介します。他にも抹茶わらび餅、涼菓としてのわらび餅の楽しみ方などのアレンジもご紹介します。

「いちご大福」日本人はもちろん、海外の方にも大人気のいちご大福。このレッスンではいちごだけではなく、お好きなフルーツを使っていただくことが出来る「フルーツ大福」を作ります。ドキドキしながらカットするのが楽しい、食べて美味しいフルーツ大福、ぜひご自宅で作ってください。また、アメリカでは一般的に手に入る「もち粉」を使って作る大福生地、もしくは「もち米」から作る大福生地、両方の作り方を学ぶことができます。小豆あんはもちろん、白あんとフルーツの相性はバツグンです。白あん版のフルーツ大福を作りたい方は、ぜひ白こしあんのクラスもご受講ください。

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