こんにちは。いつもご訪問ありがとうございます。

先日大変光栄なことに、サントリーのものづくり道場にて、和菓子づくりと、和菓子と日本茶とのペアリングをさせていただきました。

「季節の美しさ」「旬」をテーマとしたものづくり道場。

まずは、日本茶について。

日本茶の専門家より、日本茶の紹介と、日本茶のテイスティング。

そして、和菓子のパートへ。

和菓子の旬を紹介し、春の和菓子を一緒に作りました。

その後、四季の和菓子と日本茶とのペアリングを楽しんでいただくというプログラムです。

和菓子づくりは、春の和菓子ということで、桜の花の練り切りを作りました。

はじめての練り切りにとまどいつつも、皆さま上手につくられていました。

中には桜あんを。

夏の和菓子は、錦玉寒

秋は吹き寄せ

冬は琥珀糖

春夏秋冬の和菓子を、

それぞれ、日本茶の専門家の方にご用意いただいた日本茶とのペアリングとともに楽しんでいただきました。

最後に、サントリーのクラフトジン「六」のテイスティングです。

サントリーのジン「六」をご存知でしょうか。

サントリーさんのサイトでは下記のように紹介されています。

日本の四季が生んだ六種の和素材を使用した
ジャパニーズクラフトジン


桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子。
日本ならではの六種のボタニカルを使用し、繊細な職人技で完璧な香味バランスを追求した
スムースな口当たりと上品な味わいが魅力です。

実は、「六」には日本の6種類のボタニカルが使われているということで、琥珀糖との相性がいいに違いないと思い、2020年ごろから琥珀糖づくりに使わせていただいていました。

お酒の好きな方はもちろん、お酒が苦手な方も甘いお菓子であればいただけると、喜んでくださりました。

昨年秋には、「六」と菊の花とあわせた琥珀糖を作りました。

私はお酒は飲めない体質なので、お酒のことはほとんど知りません。

たまに和菓子づくりに少し使うことがあるくらいです。

ですが、今回はご縁あって、琥珀糖に使わせていただいていたサントリーさんのジン「六」のイベントで

和菓子を紹介する機会をいただけたことに、驚きつつも、とても嬉しく、光栄に思いました。

なんてラッキーなのでしょう。

素晴らしい機会をくださり、ありがとうございました。

今回は、サントリーさんのものづくりのスピリットに触れ、同じように「旬」を大切にする和菓子との共通点を垣間見ることができました。

文化的にも伝統的にも
自然のリズムの中で、
生活を営んできた日本人が、
自然から力をいただき
自然に思いをはせながら、
ものをつくることの素晴らしさをあらためて感じました。

大自然の力、命の源に思いをはせながら、

ものづくりをするという日本人の精神性を

再確認し、もっと自然や日本のものづくりについて知りたいと思いました。

Video Gallery – SuntoryDOJOwww.suntorydojo.com


Wagashi Studio

アメリカでオーダーメイドの和菓子作品の制作、オンライン和菓子教室やワークショップ、デモンストレーション、展示、レシピ提供などを行っています。著書「甘くてかわいい、食べられる宝石 琥珀糖のレシピ」 日本・台湾・香港にて上梓。

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