Today’s Wagashi : Cherry blossom cake, Kansai type VS Kanto type
本日の和菓子:桜もち 関西VS関東
I made a Wagashi class business trip to Dublin, Columbus Ohio.
先日、オハイオの州都コロンバスのダブリンへ出張させて頂きました。
お集まりいただいたのは6名の方々。
4月の桜のシーズンでしたので、桜もちを2種類作りました。まずはじめに、関西と関東の桜もちの違い、材料の説明をしてから、実習にはいりました。
はじめに、関西の道明寺から作りました。その後に、関東の長命寺を。「どらさじ」を用いて、ホットプレートで一人ずつ生地を焼いていきました。
オハイオでは桜の葉の塩漬けは手に入りませんので、葡萄の葉を代用しています。桜と葡萄、違う種類の木の葉ですが、塩漬けにすると同じ成分が出るようで、「桜風味」を味わうことが出来ます。
桜の花の塩漬けはテンスケやワンワールドマーケットといった、日本食スーパーで購入することが出来るので、それを使いました。桜の花の塩漬けは冷凍保存が出来ます。
ホストをしてくださった方、お集まりいただいた皆様、どうもありがとうございました。アメリカの材料で作る桜もち、一緒に楽しませて頂くことができて嬉しかったです。
和菓子の出張教室を承っております。アメリカでそろえられる材料で作ることが出来ます。アメリカでこそ、和の習い事はいかがですか。和菓子を通して、季節や日本の文化を感じることが出来ます。