みなさん、こんにちは。

現代の節分の豆まきは2月ですが、昔は大晦日に家を清めてよい年を迎えるために行われていた行事だそうです。北東は物事がスタートする方位ということから、家の中心から北東→東→東南と、時計回りに豆をまくとよいそうです。そしてまた北東はいわるゆ鬼門。邪気がたまりやすい方位なので、まずは鬼門から清めるという意味あいもあるとか。ちなみに北東は干支でいうと丑寅。鬼門には、丑の角をはやし、トラ柄のパンツをはいている鬼がいるとは、昔の人はうまいことを言いましたね。今年はぜひ、北東を意識して豆まきをしてみましょう!

節分

2月のオンライン和菓子レッスンのご案内です。

今年最初のオンラインレッスンは、白こしあん・練り切りあんづくりです。練り切りは節分の練り切り、赤おに&青おにを作ります(お好みでトラ柄練り切りも)。本年も白あんを使う和菓子を色々と作っていきたいと思っていますので、白あんづくりをまだ受講されていらっしゃらない方はぜひご一緒してください。(2回目受講の方は特別価格でご受講いただけます)

アメリカでは白こしあんを購入することが難しいです。白こしあんは、豆の皮をむいて一から作ると1日近くかかりますが、煮豆缶を使うことで作業時間が大幅に削減されます。その一方で、本格的に水にさらす方法で作るので、なめらかで舌ざわりのよい白こしあんが出来上がります。

慣れると1時間程度で白こしあん、練り切りあんが作れるようなレシピです。白こしあんはさっぱりとしたあんなので、フルーツあんや、抹茶あん、などの味をつけたあんが作れるようになります。また白こしあんが作れると、練り切り、きみしぐれなどの和菓子も作れます。

レッスンではまず白こしあんを作り、それをもとに練り切りあんを作ります。そしてその後に節分の練り切りをつくります。

参加者の方からいただいた声です。

「昨日はとても楽しく参加しました。️ プロの白あんの作り方を教えていただき、感動しました。それぞれの割合の計算の仕方が分かり、色々な数量で作ることが出来るので嬉しいです。」

「昨日は盛りだくさんで楽しかったです!終わってから、残りを息子と一緒に鯉のぼりを作りました。終わった後流石に疲れました。でもお茶を入れて家族で美味しくいただきました。楽しく有意義な時間ありがとうございました。」

「先日はレッスンありがとうございました。とても楽しく、練り切り餡の作り方もわかり、とてもためになりました!」

詳細は下記ページをご覧ください。お申込みはこちらよりお願いいたします。