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6月16日は和菓子の日。

西暦848年(承和15年・嘉祥元年)の夏、仁明天皇が御神託に基づいて、6月16日に16の数にちなんだ菓子、餅などを神前に供えて、疫病を除け健康招福を祈誓し、「嘉祥」と改元したという古例にちなみます。(全国和菓子協会HPより)

千年以上も前の6月16日に「疫病を除け健康招福を祈誓」されたことが、千年の時を超えた今も「疫病を除け健康招福を祈誓」と祈ることは同じですね。

オンラインの和菓子クラスをはじめて1年半。お陰様でアメリカ各地の方々と色々な和菓子づくりを楽しむ機会をいただいて、とても嬉しく思っています。

和菓子の種類は何十種類(何百種類?)もあり、今年は練り切り以外のクラスも色々と開催していますが、練り切りを基本からやってみたい、練り切りづくりを集中してやりたいというお声を頂くようになってきましたので、この度、練り切り専門のコースを開設することになりました。

日本の四季の移ろいを表現できる練り切りは、日本ならではの伝統的そして芸術的な和菓子です。このコースでは、春夏秋冬の代表的な意匠の練り切りづくりを通して、16種の意匠・柄、約50種類の技法を体系的に学ぶことができます。

アメリカでは市販の白あんを購入することは難しいので、まず白こしあんと練り切りあんの作り方からはじまり、その後に季節折々の練り切りを作ります。基本中の基本の技法からはじめますので、はじめての方にもおすすめです。もちろんアメリカ以外にお住まいの方にもご参加いただきたいです。

夏は、下記のような意匠を作ります。
バラ、朝顔、落とし文、花火。ぼかし、茶巾しぼり、細工棒の使い方、匙切りなどの技法が含まれています。

お忙しい方には、材料の郵送も承っております(こちらは米国限定)。
詳細は下記ページをご覧ください。

オンラインのレッスンは他に、

白こしあん、
桜もち道明寺、
季節の和菓子づくり
などがあります。

詳細は下記をご覧ください。

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